.NET 5以降はASP.NET Web Formsは廃止らしい

2020年11月に.NET5がリリースされます。
「.NET5?あー.NET Frameworkのことね」と勘違いしそうですが、ちょっと違います。.NET Framework は.NET Coreと統合されて、.NET5として新しくリリースされるのです。

その.NET5について「docs.microsoft.com」で興味深い記事を見つけました。
以下、記事の抜粋です。

.NET 5 のフレームワークでは主要な API セットが利用できますが、この 20 年ほどの間に開発されたあらゆる機能が含まれているわけではありません。.NET Standard 2.1 で指定されているすべての API がサポートされることを期待するのはもっともですが、Web Forms、Windows Communication Foundation (WCF) サーバー、Windows Workflow を含め、もっと “レガシ” な API のいくつかはサポートされません。これらは、.NET Framework のみに留まることになります。.NET 5 内で同じ機能性を実現したい場合は、これらの API を次のように移植することを検討してください。

・ASP.NET Web Forms => ASP.NET Blazor
・WCF サーバーおよびリモート => gRPC
・Windows Workflow (WF) => Core WF (github.com/UiPath/corewf)

docs.microsoft.com

なんと.NET5以降はASP.NET Web Formsをサポートしないというのです。
この記事は衝撃的でした。まさか無くなるなんて・・・
最近も仕事で新しいシステムをWeb Formsで作る案件はありましたし、いまだにASP.NET MVCすら知らない.NETのコーダーの方もたくさんいると思います。
私が知っているだけでもかなりのWeb Formsのシステムがありますが、これからの移行大丈夫なのか心配になります。
その他にもWCF、Workflowと一部の古いAPIもサポートしないとのことです。

Web Formsは今後Blazorという新しいフレークワークに移植することを推奨されています。Blazorとはサーバサイドとクライアントサイドを全てC#でコーディングできる新しい技術です。ただし現状では参考となるサイトや参考書も少ないです。今後はBlazor開発が主流になっていくでしょうから、不安な方は事例等の情報が蓄積されるのを待つのもいいと思います。

Windows Serverについても最新の2019が2029年までサポートされているので、サーバリプレース時にシステム再構築を検討されるのがよいでしょう。

OSサポート終了日出荷時バージョン
Windows Server 20122023/10/10.NET Framework 4.5
Windows Server 2012 R22023/10/10.NET Framework 4.5.1
Windows Server 20162027/1/12.NET Framework 4.6.2
Windows Server 20192029/1/9.NET Framework 4.7.2
Windows Serverの.NET Framework 出荷時のバージョン

仕事でこの話をしたとき、私の周りではBlazor(というか新しい技術)をとても毛嫌いする方が多く、新しいもの好きの私にとっては残念な反応でしたが、MicrosoftもBlazorの発展に力を注いでいるのでいち早くBlazorマスターになるために今から勉強します。
本ブログにおいてもBlazorの記事についてこれから書いていきたいと思います。

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